宮崎合気道会グループ

 

 宮崎合気道会グループのホームページへようこそ! 

 当会は、平成元年に設立した「公益財団法人 合気会」所属の公認道場で、日本武道である合気道を通じて、人間性の向上と健康的な心身の獲得を目的として、日々の稽古に取り組んでいます。現在、生目台道場(専門道場)、宮崎中央道場(宮崎市体育館)、合気道元徳会(西都市)、樺山稽古会(三股町)、宮崎大学合気道部(木花キャンパス)、そのほか各教室を中心に活動しています。

 入会は随時行っております。また見学・体験は稽古時間にご来場いただければ自由にできます。事前連絡は不要ですので、下記のカレンダーで確認の上、直接道場へお越しください。

 無理な勧誘は一切いたしません。安心して見学にいらしてください。

 心よりお待ちしています。


 ※稽古日程はこちら↓から確認できます。

 宮崎合気道会稽古日程カレンダー

道場案内

宮崎合気道会では、楽しく稽古できる会員を募集しています。カレンダーで日程を確認の上、直接道場へお越しください。


 〇生目台道場(専門道場 宮崎市生目台東1丁目19-4)

 〇中央道場(宮崎市総合体育館 宮崎市宮崎駅東1‐2‐7)

 〇合気道元徳会(専門道場 西都市大字三宅2850番地)

 〇宮崎大学合気道部(宮崎市学園木花台西1‐1)

 〇(新)樺山稽古会(三股町五本松1₋13 中央公民館敷地内四半的弓道場)

 三股町で合気道の稽古会を行っています。三股町及び三股町近隣の方で合気道に興味がある方は、ぜひ一度見学のうえご体験ください。無理な勧誘は一切いたしませんので、安心して見学にいらしてください。心よりお待ちしています!

<道場概要>

  代表:森口誠司

  場所:三股町五本松1₋13 三股町中央公民館敷地内 四半的弓道場

  日程:毎週金曜日 19:00~20:30

  電話:080₋1710₋4303 Mail:kabayamakeikokai@ymail.ne.jp

【お問い合わせ】

 お問い合わせは、下記の電話、若しくはアドレスまでお願いします。

 入会希望者の見学は随時受け付けています。特に連絡は必要ありませんのでカレンダーで稽古日程をご確認のうえ、直接道場へお越し下さい。

 ・電話:0985-53-0907

 ・mail:miyazakiaikidokai@yahoo.co.jp





 当会は、(公財)合気会の公認道場(宮崎県合気道連盟、宮崎県央部合気道連盟に加盟)で、合気道の普及と振興のために活動しています。

 合気道は、護身術や心身鍛練はもとより、健康法や心身浄化法としても優れており、年齢性別を問わず楽しめる生涯武道です。また合気道は、「自己を高め、魂を磨く武道」と呼ばれており、当道場では、幼少の子供からシニア世代まで幅広い年齢層の方が稽古しています。

 合気道は、他人と優劣を競うことをしないため試合を行ないませんので、自分自身のペースでじっくり稽古できます。また、お互いを尊重するという姿勢を貫く合気道は、命の大切さが訴えられる現代に相応しい武道です。

 他武道の経験や運動経験等は特に必要ありません。合気道は他人と優劣を競うことをせずに心と身体を磨くことが目的ですので、年齢・性別を問わず楽しめる生涯武道です。また、年齢、性別、職業、国籍を問わず様々な人々が集まって日々の稽古に励んでいますので、人間理解の眼を深めるためにも最適の場となっています。

 当会は、「一人でも多くの人に合気道を…」を合言葉に、人間性の向上、健康的な心身の獲得、合気の習得を目的に日々の稽古に取り組んでいますので、興味のある方は、ぜひ一度道場を見学のうえ体験してください。


<一般クラス>

 対象者は中学生以上です。なお、小学生でも道場長が認めた場合は一般クラスでの稽古も可能です。

 一般クラスの皆さんは、仕事や学業がありますから、稽古を休まれるのも遅刻や早退をされるのも一向に構いません。武道の稽古は一朝一夕に成るものではありません。各自のペースで細く長く稽古を続けることが一番ですので、無理をされずに稽古に参加できる時間にお越しください。


<こどもクラス>

 4歳~小学6年生が対象です。希望者は一般クラスでの稽古も可能です。


 ※稽古スケジュール


合気道とは

 合気道とは、開祖 植芝盛平(1883 ~ 1969)が日本伝統の武術の奥義を極め、さらに厳しい精神的修行を経て発展させた現代武道です。

 合気道は格闘技ではなく武道です。合気道は他人と優劣を競うことをしないため、試合や競技を行ないません。お互いの習熟度にあわせて技を繰り返し稽古し、心身の練成を図ることを目的としていますので、老若男女関係なく稽古できます。

 お互いを尊重するという姿勢を貫く合気道は、命の大切さが訴えられる現代に相応しい武道といえるでしょう。また、相手を殺傷することを目的とせず、暴力を制するためのもので、相手といたずらに力で争いません。このため生涯を通して学ぶことができる武道としても愛されており、稽古を定期的に継続することにより、身体の新陳代謝や柔軟性が向上するため、健康法としても優れています。

 合気道は「和の武道」といわれており、生命の尊重がうたわれる現代にふさわしい武道であり、稽古を通じて心身を鍛錬し、和の精神をもって人格の向上をはかり、広く社会に貢献できる至誠の人物を育成することを目的としています。

 合気道の技を受けてみると、力を使用せず倒す様から、不思議さを感じる方が多いと思います。これは、自身の力を抜くことで自分自身の自然な重みをかけて倒したり、相手の神経反射や加えてくる力を逆利用するなど、人間の身体構造を巧みに活用しているためです。

 また、『呼吸法』と呼ばれる技法の練磨により、心と全身を統一させ、人間が本来持っている力を引き出して活用する武道です。

 修錬の心構えとしては、合気道を正しく真剣に学び、心身を錬磨して旺盛なる気力を養い、合気道の特性を通じて礼節を尊び、信義を重んじ誠を尽して、常に自己の修養に努め、以って国家社会を愛して広く人類の平和繁栄に寄与できるよう努めることにあります。 

 近代以降、武道の多くが「剣道(剣)」「柔道(投・極)」「空手(打)」と技術的に特化していったのに対し、合気道では、体術(投・極・打(当身))と武器術(剣・杖(槍))を修し、攻撃の形態を問わず自在に対応し、たとえ多数の敵に対した場合でも、技が自然に次々と湧き出る段階まで達することを求めます。この境地を開祖植芝盛平先生は、「武産合気」(無限なる技を産み出す合気)と表現し、自分と相手との和合、自分と宇宙との和合により可能になるとしています。

 武術とは一見相反する「愛」や「和合」という概念を中心理念として明確に打ち出した合気道の独自性は、第二次世界大戦後・東西冷戦や南北対立下で平和を渇望する世界各国民に、実戦的な護身武術としてと同時に、求道的な平和哲学として広く受け容れられています。


MAP